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前書き

ここでは、私がいかにしてセリーヌに"はまって"いったかを書きたいと思います。
最近セリーヌを聞きだした方や洋楽をちょっとしか知らない方には少々難しい文章になっているかもしれませんがよろしくお付き合いくださいませ。


しょっぱなからこんな事を書くとセリーヌファンの皆さんから怒られそうで怖いのですが(汗)、実を言うと私が本当に好きなアーティストはセリーヌでなくて

ABBA(アバ)

なんです(正確には1つ目の"B"は裏返しです)。

最近こそ劇団四季の『マンマ・ミーア!』やドラマの主題歌などで少しはまた名前が浸透してきたかもしれませんが、それでもほとんどの方は"ABBAって誰?"というレベルだと思います。
そこでまず簡単に彼らの紹介をさせていただくと、スウェーデンがテニスのボルグ、スキーのステンマルク、車のボルボと並び世界に誇るスーパーグループABBAは1970年にビョルン、ベニー、アグネッタ、フリーダの男女4人によって結成されました。セリーヌも優勝したユーロビジョンコンテストに1974年優勝した彼らはその後も全米・全英両チャートでNo.1に輝いた「Dancing Queen」を始めとして数多くのヒットを連発、特にイギリスでは9曲のNo.1を含む合計25曲をシングルチャートに送り込み、アルバムチャートでも同一アーティストによる35週間連続No.1(早い話が丸1年)など数々の記録を打ち立てて、1982年に活動を停止するまで人気グループとして活躍し続けてきました。
活動停止後も彼らの影響力は大きく、カバー曲は量産されるは、トリビュートアルバムは作られるは、果てはその後スウェーデンからワールドデビューしたグループ(代表的な所ではRoxetteやAce Of Base等)がことごとく'第二のABBA'と呼ばれる始末。でも逆に言うとそれはそれだけABBAが世界的に有名だったという事の証しなんですけどね。

ではなぜ私が最初にいきなりこんな事を書いたかというと、彼らのやっていた音楽がどういう音楽かわかっていただけると、私の音楽的嗜好もわかって頂けると思ったからです。簡単に言えば、

・美しいメロディラインを持っている
・ハーモニー(声)がきれいである
・ポップである

といった当たりでしょうか。だからというわけではないのですが未だに演歌と民謡は苦手です(^^;;)。

でもABBAは本当にいいんです。CDも10種類程出ていますが、まずはベスト盤『Gold』『More Gold』を聞いてみてください。レンタルショップでも借りられると思います。ビートルズやカーペンターズが好きな人なら絶対気に入るはず。

彼らに関する詳しい資料は以下のホームページで得られます。興味のある方はどうぞ。

UNIVERSAL INTERNATIONAL http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/abba/index.html
Oriental ABBAland http://www.ne.jp/asahi/chifumi/abba/
アバ(ABBA)のホームページ http://www.geocities.co.jp/MusicStar/2505/
ABBAファンクラブ 日本支部 http://www.abbajapan.com/
OH ! MY ABBA !(アバの世界) http://www002.upp.so-net.ne.jp/abbf/

ちなみに私がはじめてABBAに接したのは1970年代がまもなく終わろうとしていた頃。当時私はまだ小学校の高学年でした。今思うとかなりませたガキだと思いますが、私も別に生まれた時から英語のラジオばかり聞いていた外国かぶれではなく、それまでは『ザ・ベストテン』や『歌のトップテン』などのTOP10番組が週1回の楽しみだったごくごく普通の小学生。ピンクレディーや沢田研二、ゴダイゴや松田聖子などが当時の私にとってのアイドルでした。

でもそんな私がとある日曜日の朝、いつものようにラジオの歌謡ベスト10を聞こうと思いスイッチを入れた時、私の人生に一大革命が起こったのです。まだ歌謡ベスト10が始まるには時間的に早く、ラジオは1つ前のポップスベスト10をやっていたのですが、その週の1位になった曲、それが私が洋楽を聞くきっかけとなった曲、ABBAの「Chiquitita」だったのです。
初めて聞いたときはぶっ飛びましたよ、世の中にはこんなにきれいな曲もあるんだって。当時の日本にはこういう正統派のバラードはほとんど皆無でしたし、曲のアレンジも貧弱なものが多かったので(全部とは言いませんが)、それだけでもう私には十分なカルチャーショックでした。
早速親にせがんで彼らのレコード(『GREATEST HITS VOL. 2』 )を買ってもらいました。これが私が洋邦問わず買った(正確には買ってもらった)最初のレコードです。

それからは歌謡曲と同じ位洋楽も追いかけました。正確にはABBAを追いかけたと言ったほうが正しいかもしれません。とは言っても当時の私はまだ子供、今みたいに簡単にCDなんて買えませんし、音楽専門誌などという存在ももちろん知らない。洋楽のトップ10番組をチェックしたり、番組にリクエストを出す位がせいぜいと言った所。それでも結構楽しかったし、ABBAの曲が1位になったり、リクエスト番組で自分の名前が呼ばれようものならもうそれだけで1週間ハッピーでした。来日公演にも行ったんですよ。でも背が低かったのでほとんど前が見えなかった。(^^;)

ABBAが活動を停止してしまってからも、チャートを追いかける習慣だけは続き、高校の頃には学年一番の洋楽博士の異名を取っていました。ただ残念なことにバンドはやらなかったです。やっていたらまた違った音楽人生を送っていたかもしれません。

話が大分脱線してしまいましたが(^^;)、私が初めて聞いたセリーヌの曲は英語によるファーストアルバム『UNISON』に入っている「Where Does My Heart Beat Now」でした。1991年だったと思います。
当時私はすでに会社員でしたが、勤めていた会社はわりとおおらかな会社で、自分のCDをかけながら仕事をしてもOK(ちなみに私の職業はプログラマーです)という事で、当時の私はそれこそ週に2,3枚ペースでCDを買うような音楽どっぷりの生活を送ってました(というか忙しすぎて音楽以外の趣味を持つヒマがなかった)。ジャンルは洋楽・邦楽はもちろんジャズ・クラシックから果てはアジアンポップスまでそれこそなんでもありのごった煮状態。雑誌を見てこれはいいと書いてあったら即買い、友達がこれはいいよと教えてくれたら即買いの状態。当然ながらアメリカのヒット曲は隅から隅までチェックしていました。ちなみにその頃までのアメリカはヘビーメタルとダンス物、アイドル物の全盛期。中でもBon JoviやDef Leppard、Janet JacksonやBobby Brown、Debbie GibsonやRichard Marx等が私のお気に入りでした(Richardをアイドルにくくるのはちょっと無理があるのですが)。この面子だけでも私の好みはわかっていただけると思います。

でもこういう系統ってずっと聞いていると飽きてくるんですよね。それに年と共に体がついていかなくなる(笑)。と言う訳で女性ボーカルものに走り出したのがこの時期でした。
中でも特にお気に入りだったのはMariah Carey『Mariah』Enya『Shepard Moon』(Enyaは『Watermark』から聞いていましたが)。後はWilson PhillipsやAmy Grant、Gloria Estefan等など…。Mariah CareyやEnyaなんて今でこそ日本でもアルバムがミリオンセラーになるくらい有名になってしまいましたが、当時はJ-WAVEばっかり聞いている(東京ローカルですいません)人間かよほどの洋楽通でなければ知らない人達でした。個人的には売れてうれしいですけど。

「Where Does My Heart Beat Now」を初めて聞いたのはTVK(神奈川テレビ)の"Billboard Top 40"という洋楽チャートの番組でです(今もやってます)。もちろんその前にもラジオで聞いていたはずですが、初めて印象に残ったのはここでプロモーションビデオを見た時だったんです。T字型のステージで青のブレザーを着て歌うセリーヌを初めて見た時に思ったのは単純に『いい曲だな』でした。ちなみにそのとき私が一番好きだったのはMariahの「Someday」。この曲のプロモーションビデオのMariahは最高にかわいかった。すいません、また話が脱線してしまった(^^;)。

と言うわけでさっそくレコード屋に彼女のCDを買いに行きました。でも近所にはなくて結局買ったのは都内の某輸入レコード店で。一緒に買ったのはたぶんENIGMAの『MCMXC A.D.』だったはずです。 全然脈絡のない所が私らしいと言えば私らしいのですが(^^;)。
アルバム自体は通勤の行き帰りや仕事中に結構お世話になりました。ポップだし全体的にカラッした感じだから安心して聞き流せるんです。ただ、逆に言うとこの程度のポップアルバムなら他にいくらでもあったし、なんせMariahのデビューアルバムのイメージがあまりにも強烈だったので、その頃の私のセリーヌに対する評価は女性歌手の中でもせいぜい8,9番手と言った所でした。

その評価が変わったのは翌年に出された次のアルバム『Celine Dion』を聞いた時。初めて聞いたときは「Ooh...!!」って思っちゃいました。
まず曲調のあまりの違いにビックリ。本当は先行シングルの「Beauty And the Beast」を聞いた時点で気づいているべきだったのですが、あれは映画の主題歌だし例外だと思っていたらアルバム全部があの感じ。まるでMariahのアルバムみたい、って良く見たらプロデューサーにWalter Afanasieffの名前がちらほら。道理でキラキラ音が多いわけだ(笑)。それよりも驚いたのはセリーヌってこんなに歌が上手だったんだという事です。私はそれまで『Unison』以外のセリーヌのアルバム(いわゆるフランス語のアルバム)は聞いた事がなかったので、それまでセリーヌを若干侮っていたところがあったのですが、これを境に考えを改めました。強いて言えば掘り出し物を見つけたと言った感じですか。おかげさまでこのCDにはあきれるほどお世話になりました。会社の同僚には呆れられてたかも。残念ながらその年の年末、当時都内で一番大きかった輸入レコード店へ買い物に行った時点では『Celine Dion』はせいぜいその年の洋楽CD売上の30番目から40番目といった所で、日本でブレイクしそうな予感など露ほどもありませんでしたが、私にとってこのCD(中でも「Halfway To Heaven」と「Nothing Broken But My Heart」の2曲)は私をセリーヌファンにしてくれたと言う意味でとても大切な1枚になっています。

さて、次のアルバム"The Colour Of My Love"が出たのは翌年の1993年。
ちなみに当時のアメリカは、1991年頃から始まったグランジ&オルタナティブ・ロックと、G-Funkサウンドなどのヒップポップ(早い話がラップ)が異常に幅を利かせていた頃で、私としては聞けるものが少なくて本当に困った時期でした(別にそういう系統全部が嫌いという訳ではないですけど)。個人的には『アジアの歌姫』Faye Wongと衝撃的な出会いをし、大ファンだったKenny Gが"Breathless"で大ブレイクしてと言う事で非常に印象深い年なんですけどね。そういえばWhitney Houstonの'I Will Always Love You'なんて曲がバカ売れしましたっけ。

"The Colour Of My Love"は発売日に速攻で買いに行きました。最初アルバムのカバーを見たときの感想は「また足出してるなあ」でした。段々露出が多くなるのがちょっと気になったりもしたのですが、とりあえずその後のアルバムを見た限りでは最近のMariahみたく色物に走ってないようでホッと一安心(笑)。
アルバムの印象としてはカバーの写真と同じで前2作と比べると全体的に落ち着いた感じ。当時は'When I Fall In Love'以外あまり強く心を引かれた曲はなくて、「なんでこの曲が?」というのがヒットしてしまう、真に不思議なアルバムでした。でも今聞き返してみると実際には佳曲揃いだと思います。'Love Doesn't Ask Why'やタイトル曲'The Colour Of My Love'などはシングル・カットしていれば結構ヒットしただろうになんて思ったりしますし。
このアルバムと言えば'The Power Of Love'に言及しないわけには行かないと思いますが、正直言ってこの曲がビルボードチャートのトップに上がった時、私はうれしかったと言うよりも正直意外に思ったものでした。
実を言うとあの曲に関してはオリジナルや他の数人のアーティストのカバーを既に聞いていたもので、今だにセリーヌヴァージョンは「暑苦しい」というイメージが抜けきれないんですよねえ(セリーヌが嫌いな人には全部がそう聞こえるらしいですけど。笑)。だから正直「一応はDavid Fosterプロデュースだからね」という程度の評価しか当時はしていなかったのですが、ライブでのこの曲のパフォーマンスは正にセリーヌの面目躍如と言った所で、この際はっきりと言っておこうと思いますが、この曲を聴くためだけでもセリーヌのライブに行く価値は十分あると思います。まだ行った事のない方はぜひ次の機会に会場に足を運んで欲しいです。願わくはその時にこの曲が演奏リストから外れていませんように。

私がこの曲のライブを初めて見たのは翌年の1994年『JT Super Producers 94'』にセリーヌがゲストで出演した時です。Color Me Baddの'I Wanna Sex You Up'やPeabo Brysonの'By The Time This Night Is Over'等も好きな曲と言う事で印象的でしたし、Wendy Morten(スペル自信なし)の'I Will Always Love You'も良かった(でもやっぱりWhitneyで聞きたかったなあ)のですが、何と言ってもセリーヌ!!。最後に歌った'The Power Of Love'の熱唱を聞いた時はまるで雷が落ちたかのようにしばらくその場で硬直してしまったのを今でも思い出します。
同じ年の年末には念願の単独コンサートもやってくれました。私は渋谷公会堂に行ったのですが、その時は席が結構後ろの方という事でアップテンポの曲でもスタンディングしている人もあまりなく私もじっと歌声を鑑賞するという感じでした。その時に一番印象に残ったのは'Think Twise'とおしまいにやった'(Can't)Help Falling In Love'。特に後者は当時UB40のカバーがSharon Stone主演の映画『SLIVER(硝子の塔)』に使われて大ヒットだったこともあってなかなかナイスな選曲だなあと思ってしまいました。
ちなみに開演中ほとんど座りっぱなしだったコンサートはこの2つが最初です。それまではどちらかというと一緒に歌って踊って騒いでというコンサートばかり行っていて、声や演奏を聞きに行って『感動』して帰るなんて経験が全然なかったので、なんだかそういう楽しみ方を知った自分も随分大人になったなあなんて勝手に思ったりなんかしてました(笑)。

そして、1995年、'To Love You More'の発売と同時に遂に日本でもブレイク。
初めてセリーヌの歌がドラマで使われると知ったのは確か○○○○○ Walker誌(Tokyoの人で知らない人はいないでしょう。笑)。最初見たときはこれでセリーヌもメジャーになると思って思わず手を打ってしまいました。
何と行ってもMariahが前年'All I Want For Christmas Is You'でブレイクを果たしたし(最初からのファンとしては何でこの曲でと思うが)、何と行っても曲が素晴らしい!!!それからは毎週木曜日の夜はテレビの前に張りつき。オリコンで1位を取ったときは「キャー!!」という感じでしたね。
唯一頭に来たのは'To Love You More'込みで"The Colour Of My Love"スペシャル版出しておいて、すぐ後に出した"Falling Into You"にも再録した事くらいでしょうか。おかげで\2,500損した。まあライナーノーツも更新されていたからよしとするけど(笑)。

1996年に出た"Faling Into You"も発売前日の夕方会社の帰りに某輸入レコード店で買いました。一緒に買ったのは忘れもしないFugeesの"The Score"。その頃の日本はレゲエやスウェーデン・ポップスが持て囃らされていましたが、何だかメディアに煽られているような感じがしていやだった天邪鬼の私はそっち方面には行かず、OasisやAlanis Morisseteと言ったロック系やToni Braxton、Tony Toni Tone、有名所だとGeorge Michaelなどが愛聴盤でした。でもなんだかんだ言ってミーハー路線驀進している事には変わりないのですが(笑)。流行りと言えば今(1999年)のLauryn Hillの人気ぶりは絶対変。個人的にはものすごく好きなのですが、でも今の崇拝のされ方はちょっと異常だと思います。実際の所Laurynが好きな人の半分以上は、大して似合いもしないのにブランド物をジャラジャラさせているその当たりの女のコと一緒のような気がする(かなり爆弾発言かも)。そういえばMariahの初コンサートに行ってガッカリさせられてしまい(曲数少なすぎ)、私の中でMariahとセリーヌの立場が完全に逆転してしまったのもこの時期です。日本では人気爆発していた頃でしたけどね。最近もその差は離れる一方。

また話が脱線しましたが、買い物を終えた私はその後某ファストフードにバイトのため寄り道、CD掛けながら(本当は反則なんですけど)仕事してたら持って帰るのを忘れてしまい、気がついたら一ヶ月ものあいだ店員の間でたらい回しにされて傷物にされてしまったという苦い思い出があります。

でも私の周りの人達も皆一様に「これいいね」と言ってくれてCDを買ってくれたのはとてもうれしかったです。
個人的にもセリーヌの全アルバムの中でも一番の評価をしています。聴いてるととてもハッピーな気分になれるこのアルバム、今でも'Dreaming Of You'など聴いてると結婚してなくてもまるで新婚さんのように幸せな気分になってしまいます。
この中では'Because You Loved Me'が一番有名なのですが(私的には最初今イチだったのですが、最近ようやく良さが分かってきた)、個人的に思い入れが一番強いのは'It's All Coming Back to me now'です。最初はあまり好きでなかったんです。「やっぱりJim SteinmanはMeat Loafに限るよなあ」なんて思ったし、曲長すぎって思った。その評価が変わったのはやっぱり次の年行った2度目の日本公演です。草原や荒野を映したイメージビデオをバックにしたピアノの演奏を聞いて私シビれてしまいました。まるで本当に空を飛んでいるような気分。それからは7分30秒なんてなんのその。私も意外と現金ですね(笑)。
1997年のコンサートは本当によかったです。横浜に行ったのですが、観客もマナー良かったし、音響も良かったし、シートも座りやすかったです。またやって欲しい会場の1つです。
それに何といっても'To Love You More'。アンコールの最後でやりましたが、なんせ葉加瀬太郎さんの演奏を生で見たのはその時が初めてだったので、その時は唖然・呆然とするしかありませんでした。まるで私の周りだけ時間が止まったよう。あの時の演奏、特にエンディング部分は個人的に今までのコンサートの中でもベストチョイスです。でも'The Power Of The Dream'と日本語の曲が聴けなかったのは残念(横浜だけカットされた)。バレンタインデー当日の武道館公演ではバラの花も配られていたそうですね。

パフォーマンスといえば飛ばしてしまいましたが96年のアトランタオリンピックの開会式のパフォーマンスも素晴らしかったです。あれだけの人数、キーボードをバックに歌えたらさぞかし気持ちいいだとうと思う反面、聴衆の数を考えてたら緊張の度合いも半端でなかったろうと思いますが、とにかくすごい盛り上がり方でした。まさに開会式にふさわしい華やかなパフォーマンスで印象深いです。私はテレビで見ただけなのですが、会場で見れたらどんなによかった事か。ただビデオの録画を失敗してしまいあれから見る機会が全然ないのがとっても残念です。どなたか持っている方、それ相応のお礼はしますのでテープをぜひ譲ってください。

そして長期休養前の最後のオリジナルアルバム"Let's Talk About Love"(1997年)。
この辺りになると個人的に宣伝なんかしなくても勝手にアルバムが売れていくので、人気と言うのはかくも恐ろしいものだと思いました。最初アルバムを手に取った時はゲストの多さにびっくりするやらあきれるやら。よくもまあこれだけ集まったものだと思いましたね。でもその分なんかこうセリーヌのアルバムと言う感じがしなくて、買って最初の一ヶ月くらいは毎日聞いてもなじめませんでした。特に最初の数曲は何度聴いても全然しっくり来なくて、'When I Need You' 当たりでやっと安心して聴けるようになる有様。だからというわけではないのですが後半の曲の方が思い入れがあります。
このアルバムは良くも悪くも'My Heart Will Go On'で持っていると言っても過言ではないでしょう。実は私この曲には最初『並』の評価しかあげておらず、評価が変わったのは映画『Titanic』を見てから。映画でのこの曲の使い方は本当に絶妙で、相乗効果っていうのはこう言う事を指すのだなと感じさせるくらい素晴らしかったです。もちろんセリーヌの歌のうまさもあるとは思います。この手の曲を歌わせたらセリーヌは本当にうまい!!ちなみにこの映画、私は2度行ってしまいました。皆さんはどうでしたか?

このアルバムとリンクしたツアーは1999年初めにありました。個人的にはファンの人達とオフ会を開けた事も印象深いのですが、何と言っても会場がドーム球場という事に深い感慨を覚えます。ドームですよ、ドーム!!!
まさかここまでになるとは正直全然思いませんでした。でも会場に負けないくらいセリーヌのパフォーマンスも素晴らしかったです。個人的には'Stayin Alive'と'My Heart Will Go On'のパフォーマンスが一番鮮明に脳裏に焼き付いています。いろいろと不満もありました(特にオーディエンスのマナー)がステージそのものは視覚的効果とセリーヌの歌の素晴らしさが見事に合体した素晴らしいものだったと思います。だってこれが長期休養前最後のステージ、当然といえば当然ですよね?

実際、1998年11月13日の休養発表のニュースは衝撃でした。一部にはこれで引退かという報道もありました。確かにもうシンガーとして上り詰めるところまで上り詰めてしまったのは事実ですし、落ちぶれて引退するよりは惜しまれて引退するほうがいいですから、あるいはあの時が絶好の時期なのかもしれません。 ということで、本当はモントリオールで行われた1999年の大晦日の年越しコンサート、行きたかったのですが、諸般の事情で行けませんでした…。非公式でその時のコンサートビデオがファンの間で流れていて、私も縁あって見ましたが、やっぱり行っておけばよかったな、と今さらながら後悔の気持ちでいっぱいです。

でもやっぱりセリーヌは戻って来てくれました。しかもたった2年で!やっぱりあれだけ歌と一緒の人生を歩いてきた人だもの。赤ちゃんくらいでやめるはずがない(笑)。しかも今度は3年間連続ほぼ毎日公演です!1箇所に落ち着いてそこで毎日公演というのは考えてみたらすごく合理的ですよね。これなら生まれたばかりのレネ=チャールズ君に無理に世界一周をさせたり、家で半年以上お留守番なんてことをさせたりしなくてすみますし、私たちもその気になれば、毎日セリーヌのショーが見られるのです。問題は場所がラスベガスということ。う〜ん、やっぱり日本からは遠いなあ。

というわけで私はまだこのラスベガス公演、見に行っていません。「見に行ったよ!」という感想や、日本人のコンサートスタッフの方から頂くメールを拝見するにつれて、行きたい気持ちはドンドン募るばかりですが…
今はできるだけ早くこのサイトにラスベガス公演の感想が載せられるように、頑張ってラスベガスへ行く時間を作りたいと思ってます。(2004.6.27)

とりあえずここまでで私とセリーヌの関わり合いを書いてきました。本当はクリスマスアルバムやフランス語アルバムの事、ビデオの事、雑誌の記事の事など他に触れたいこともたくさんあるのですが、あまりこの文章に詰め込んでも単に冗長になるだけですので、それらはおいおい別のコンテンツの中で触れていきたいと思います。

最後に皆さんにお聞きしたいのですが、セリーヌの魅力って何だと思いますか?
私にとっては…それは次回までの宿題という事にしましょう(笑)。
もしよろしければあなたもここで一緒に考えて見ませんか?


おかげさまでみなさんからもコメントを頂く事ができました。中からいくつか掲載許可を頂いた方のコメントを紹介しようと思います。

(ANRIさんのコメント)
私が、セリーヌことをすきになったのは、アルバム”Celine Dion"からです。あれは、もう運命的な出会いでしたね。聞いた瞬間はまってしまいました。今からちょうど、8年前かな。それ以来ずっと彼女のファンです。
彼女の魅力についてですが・・・一言でいえないですね。でも強いていうならば、すごく愛があることだと思います(恥ずかしっ)。なんかマザー・テレサ的なところがありそうな気がする。彼女の顔みると輝いてますよね。
今年で、活動中止と聞いてショックでしたが、いつかまた笑顔で戻ってきますよね。
長々と書いてしまい申し訳ありません。これからもセリーヌを応援しましょう!

⇒確かに私みたいな一般庶民が叫ぶと安っぽく聞こえる「愛」も、セリーヌが『Let's Talk About Love』と叫ぶと妙に説得力を感じてしまいます。きっとそれはセリーヌが口先だけでなく、限られた範囲内であっても愛を実際に実践しようと努力しているからだと思います。そう言う意味では、マザー・テレサ的というのは正に言い得て妙ですね。

(Kaoriさんからのコメント)
私はTo Love You Moreでセリーヌを知りました。  最初に聞いたアルバムはThe Colour of My Love です。
第一印象は「歌がうまい・・・感動!」でした。  歌手なのだから当たり前なのですが
それまでの私は邦楽も洋楽もノリヤ流行りで聞いていたので  歌そのものをこれほど真剣に聞いたのははじめてでした。
もう完全にセリーヌにハマッテいます。

⇒きっとセリーヌを好きな人って最初からせリーヌが好きなのではなくて、その前はバリバリなロックやノリノリなダンスナンバーばかり聞いていた人がほとんどなんでしょうけど(私もそうだったし)、そういうリスナーにはセリーヌの魂の歌声は一種のカルチャーショックなんですよね。私も読んでて納得のコメントでした。 

(mabuさんからのコメント)
私は高校生の時セリーヌの歌声を聞いていまでも大好きです。
コンサートにも一人で行ってさびしかったけれど今でもあの時の感動はわすれなれないですね!

⇒確かにセリーヌの歌声は生が一番!!1回行ってしまうと何回でも行きたくなってしまいます。ぜひみなさんも行ってみて下さい。mabuさんも次に行く時は大好きな人と一緒に行けるといいですね。

(Rachelさんからのコメント)
私は小学校の頃セリーヌをテレビで見て、その時I'm Your Angelを歌っていたんですがとにかく声が綺麗だったし、歌唱力のある人だなって思ったです。日本人の歌手でこんなに声が出る人はいなかったので、その時出ていたクリスマスアルバム"These are the special times"を買ったのが始まりでした。それからいくらも経っていないのですが、大好きです。

⇒最近はディーヴァ系という事で歌唱力のある女性歌手が沢山出てきて、私も大分邦楽を聞くようになりましたが、声量(特に高音の)においては、セリーヌはす抜けて素晴らしいと思います。"These Are The Special Times"も'I'm Your Angel'もとっても良い作品だと思いますよ。ロマンチックな雰囲気を出すにはピッタリですね。

(よっし〜さんからのコメント)
 僕がセリーヌと出会ったのは90年。90年4月から渡米し、9月から現地の大学に通っていました。
 何気なくCDショップへ入り、新譜情報の案内を見ていた所で、写真入りのセリーヌの「UNISON」発売情報を見つけ「かわいい人だなー」と一目ボレし、発売当日に再度ショップへ行きました。当時は、大袈裟なアピールはなかったと思います。
早速帰って聞いてみたところ、さらに惚れ込んでしまいました!四六時中、セリーヌの歌声を聞いていました。それ以来、全てのアルバムも買い続け、休養宣言をした直後に行われた東京ドーム公演にも、現在のカミさんを連れ行って来ました。又、東京公演やってくれる事を期待したいです!
 もちろん、自分のナンバーワンはセリーヌですが、あんぴんさんと同じくマライヤ、ウィルソン・フィリップス、エイミー・グラント、グロリア・エステファン等も当時からよく聞いていました。

⇒私とかなり似たような経歴でうれしいです。ジャケ買いは私もよくやりますが、確かに初期のセリーヌのアルバムは綺麗なものが多いですね。でもデビューしたての頃はマライアやグロリアと比べたらジミ〜な存在だったので、まさかこんなにビッグになるとは思ってませんでした。でも初期から応援していた歌手が有名になるのはやっぱりうれしいですよねえ♪アメリカ留学されていたのでしたら東京公演などと言わず、ぜひラスベガスにも行ってください。

(fayeさんからのコメント)
 一番初めに聞いた曲は「TOLOVE・・」でした。音楽番組で。でもその時は根っからの邦楽ファンだったので「なんじゃこの外人は〜」くらいの印象しかありませんでした。で、それから色々あって洋楽ファンになり、オムニバスに「BECAUSE YOU・・」が入っていて、セリーヌの存在が私の中で刻まれました。で、「ベリーベスト」を誕プレとして買ってもらい・・。見事におおハマリいたしました。もうあの歌声・・。好き好きです。今は「A NEW DAY HAS COME]が好き!

⇒洋楽で初めて聞いたのがセリーヌと言う人は多いですね。最初はとっつきにくいかもしれませんが(最近の若者ははそうではないみたいですが)、'To Love You More'、'Because You Loved Me'、'My Heart Will Go On'となじみの曲が多いのがハマリやすい原因でしょうか…歌がうまいのはもちろんですけどね(^^)。これからも応援よろしくお願いしますm<_ _>m

(nonさんからのコメント)
私は、あんぴんさんがファンのABBAのライバルのCarpentersから洋楽に入りました。どちらかと言うと家族みんなが聞けるような曲でかつ安心できる曲や歌手であったRichardとKarenのCarpenter兄妹が私にとって爽やかな存在でありまして、拒食症で亡くなったKarenを知ると彼女を超えてかつ生きている歌手を聞いて見たいと思いまして、色々と聞いた中で、Celineのアルバムの「The Colour of My Love」を聞いてからこの人こそ私の求めていた歌手だと思いまして、嵌りまして色々と調べたりしていくうちに好きになりました。特に、"Falling into you"の'Because you love me'はまるで友人と私の関係をあらわしているなと思いまして、それで私の中ではCelineの一番の曲は、'My Hert will go on'や'To love you more'よりも'Because you love me'です。(例外は、'God Bress America'だけです)これ以降はCeli!neに夢中ですので、97年のコンサートは大阪城ホールと名古屋のレインボーホール、99年は大阪ドーム、東京ドームの4箇所に行きまして彼女の声や歌の間のジョークなどが楽しくてより夢中になりました。ただ、今でもCarpentersは勿論の事、あんぴんの好きなABBA、Elvis、Gloria Estefan、Enyaも同じくらいに好きです。こんな変ないい加減なファンですが皆さん、よろしくお願いします。

⇒カーペンターズは私も好きですよ。中学校の英語の教科書に'Sing'の楽譜が載っていたのがカーペンターズを知った最初ですが、続けて先生がかけてくれた'Top Of The World'でハマりました。カレンの声は温かみがあって、さすがのセリーヌもまだそこまでのレベルには達してないかな(辛い評価かもしれませんが)と思います。でも'Because You Loved Me'が名曲だというのには激しく同意します。歌詞も深くていいですよね。


(AMGさんからのコメント)
僕は中2の夏に'My Heart Will Go On'でCELINEの歌をはじめて聞きました。それ以来高1現在までずっとファンです。思い入れが強いのは'A New Day Has Come'です('The Power Of The Dream'もですが)なぜかというと、僕の人生を分ける入試でこの曲は乗り切る力を与えてくれたからです。最近しみじみ実感していますが、あの時自分一人ではがんばれなかったと思います。自分だけでは乗り切れないと思うとき、この曲たちは力を与えてくれます。('A New Day Has Come''では「恐怖心を押し流してもらいましょう 壁を壊してもらいましょう ほら、新しい太陽が昇るわ 真新しい日が訪れたのよ そう、新しい日が始まったの」のところ、'The Power Of The Dreamでは「誰もが特別な役割を持っているのだから」「できないと思ったときこそ、できることに気づくはず」のところが大好きです!!) そうして学区内で1位と言われる高校に進学を果たしました!(^−^)!人生は自分で変えられる!


⇒まずは高校合格おめでとうございます。学区内で1番の所なんてすごいですね。高校に入ってからもまた違う競争が始まるわけですが、くれぐれも押しつぶされたりしないように、楽しい高校生活を送ってください
ところで、セリーヌの歌には感動したという感想と共に、歌詞に励まされたという人も多いですね。'The Power Of The Dream'や'That's The Way It Is'などの前向きな歌詞は、聞く私たちにも勇気を与えてくれますよね。私も落ち込んだ時など、よくセリーヌの曲で励まされることがたくさんありました。AMGさんもこれから人生のことや恋愛のこととかでたくさん悩むことがあると思いますが、セリーヌの歌の歌詞のように、いつでも前向きに生きていけるようにお祈りしてます。

(chitose koujiさんからのコメント)
私は停年前のおじんですが。Celine Dion の魅力についてからコメントさせていただきます
  1.高音に厚みがあるというか..マライヤと比較すると。  
  2.パンチがある、また曲のプロデュ-スがいい
さて、私がセリーヌに「はまった」のはごく最近です。数年前に嫁に行った娘のCDを暇に任せて聞き、車の中で聞くようになってからです、(単身赴任で帰省の4時間を利用)
初めはいいシンガーぐらいしか思っていませんでしたが、どの曲か解りませんが はまり ました
私はクリヤーな女性のボーカルが好きで、テンポのよい曲を聞きながら(ガンガンとボルテージ上げ)運転すると何時間でも平気です(ただしワイフが同乗している時は遠慮します、いい年してと.....)
一度には購入できないけど。 今アルバムを中心に買っています
最後にあんびんさんのコメントにまったく同じ音楽観を感じたことをご連絡いたします、ありがとうございました。ご活躍をお祈りいたします


⇒どの曲にはまったか興味がありますね〜。
私自身はアップテンポの曲はセリーヌよりもマライアの方が好きな曲が多いのですが、マライアのアルバムが徐々にヒップホップ色を強めるのと(あと太りすぎが原因で高音が出なくなってしまったのも大きいと思いますが)同時に長時間聞くのがつらくなってきたのと比べると、セリーヌの曲は一定のレベルで安定しているので、何時間でも聞いていられますね。個人的にはプロデューサーのRic Wakeの功績がものすごく大きいと思います。
英語アルバムを制覇しましたらぜひフランス語アルバムにも挑戦してみてください。アップテンポだったらフランス語の方がいい曲が多いかもしれません。


(FUMIさんからのコメント)
「TO LOVE YOU MORE」で好きになりました。
まだ中学生だったかな?シングルの値段の安さもそうでしたけど。でもあの声はすごく魅力的でした。CDは売り切れで、結局は中古で買ったんですけど(こんなこと書いたらお叱りを受けちゃうかな?)
洋楽を好きになり始めたのは本当に最近。
それまで、洋楽は、ものすごく有名なものを耳にする程度でした。
理由として「英語とかフランス語がわからないから」という安直なもの。個人的に,歌に興味を持ち始めたのは、歌声や曲は勿論ですが「歌詞」なんです。だから、翻訳家が訳したものは厳密に言えば自分で訳したものではないと想いましたし。そういう所は頑固だったのかもしれません。考えが変わったのは,大学の授業で教養科目で「音楽」を選択した事。ただ「交響曲」を聴くだけのものなのですが、言葉とかないのに、ものすごく感銘を受けました。それから洋楽にも興味を持ちました。でも聴き方はただ単に小さな子供のような「好き」とか「嫌い」のような「直感」でしかわかりません。
彼女の歌声は本当に好き。他にも洋楽アーティストは沢山聴いています。やはり、まだ有名どころですね「マライアキャリー」「ホイットニーヒューストン」「カーペンターズ」「アバ」それと「洋楽のオムニバス」
「セリーヌ」のCDは最近のは買ってます。(それまでのは中古とかで買ったりとか・・・)日本でディスコグラフィーに載っているアルバムは持っていますが,厳密になると持っていないものも多いかもしれません。フランス語のアルバムは結構お気に入り。すごく良く眠れます。
別に退屈だからとかじゃなくて、「素直に心地良い」感じがします。英語だと,「聞き取ろう」なんて無謀なことを考えてしまい、余計眠れない。勿論、日本語の曲も同じく。でも、全く習っていないフランス語なら全く問題ないです。
600ページ以上にも渡る本とかも出していましたが,読んでみたら正直ショックでした。「聞きたくなかった」と言うような・・・勿論、ショービジネスですから,いろんな戦略を練るのは当然のことですけど。てっきり「自叙伝」かと想って,でも内容は「ビジネス本」に近いものがありました。(それで世間から誤解されちゃうのも何となくわかりましたけど)
でも、彼女の歌の素晴らしさとか認識とかは今でも変わりません。彼女の素晴らしさはやはり「言葉や文化の壁を越えた歌声」だと想います。


⇒私も洋楽のホームページを立ち上げてる割には英語は苦手で、フランス語にいたっては全然わかりませんので、FUMIさんみたいなのもOKだと思いますよ。人それぞれ音楽に求めているものは違うと思いますし。例えばアバの曲の訳詞なんてどうでもいいのが多い(笑。ただし’The Winner Takes It All’の歌詞は名文章だと思う)
それからバイオグラフィーですが、確かにショービジネスの裏側のこともたくさん書かれてあって、読んでて後味が良くなかった部分もありましたが、個人的には作品が生み出される背景というか経緯というのがよくわかって興味深かったです。

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